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Tapies

2005.05.31 Tue
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今まで体験したこともない状況におかれると、どうしていいかわからなくなる。Antoni Tapiesの絵画を前にしたときの印象である。普通、絵画であれば画材(絵の具等)でもって何かを表現しているのが、見ている側に伝わるのだが、非定形ゆえに、目は作品を構成しているマテリアル(唯一の情報)に自然といってしまう。ダンボールを使ってるとか、新聞紙をつかってるとかで、それが何かを表現してるようには映らないから風景をみているような印象にちかい。(と気付いた)しかも、素材感があって、立体的であるがゆえに、まるで額縁の中のランドスケープモデルのようなスケール感をもっていてる。作品によっては原美術館に建築化しているようなものまであったりする。Tapiesのつくりだす物質のなかに宇宙を感じました。

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